【納豆 レシピ付】納豆の効果・納豆のカロリ―など大解説!

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あなたは納豆が好きですか?

納豆は「白いご飯のお供に最高!」という人と、とても苦手な人に分かれる食べ物ですよね。

7月10日は、その数字にちなんだ「納豆の日」なのだそう。

LINEリサーチがユーザーに向けて、納豆が好きか嫌いかを調査したところ、

約8割の人は「納豆が好き」という結果が出ました。

関西の方では、納豆があまり好きではない人が多いと言われたこともありましたが、

今は激しい地域差はなく、概ね納豆が好きだという事が分かります。

参照:LINEリサーチより

納豆とはよく蒸した大豆を「納豆菌」という、稲に付着している菌によって発酵させた発酵食品です。

また世間一般で言われている納豆とは「糸引き納豆」のことを指します。

駄菓子で「甘納豆」というものが存在しますが、

実は納豆とは一切関係なく、豆類や栗、ハスの実、サツマイモの輪切りなどを

砂糖に漬けた和菓子の一種です。

日本の主な産地としては茨城県がやはり有名で、

日本固有の食べ物だと思われがちですが、実はアジア圏でも

大豆を発酵した類似の食べ物があります。

そして納豆の特長と言えばやはり「ネバネバ」ですよね。

納豆のネバネバには人体にとってありがたい効果がたくさん存在しているのです。

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納豆がもたらすさまざまな効果:便秘、お肌、薄毛などに力を発揮

あの木村拓哉さんも「朝、納豆を食べる」という生活を十年以上続けているそうです。

納豆は健康な体を保つために欠かせない食べ物なのです。

具体的にどんな効果があるのか、いくつか挙げてみましょう。

納豆は便秘に効果的!

納豆には「納豆菌が必要だ」と先ほど書きましたが、

この納豆菌は「胃酸に強い」という性質を持っています。

そのため、食べた後に胃酸で栄養素が死滅するという事がなく、

生きたまま大腸に届く事ができます。

大腸まで生きて届いた納豆菌は、乳酸菌が活性化するための「素」になったり

、腸内細菌の活動をサポートするなどの、さまざまな活躍をします。

「人間の免疫に関わる細胞の60%は腸に存在している」とも言われているので、

その免疫に大きな影響を与え、活性化させる効果を持つ納豆菌はかなり優秀です。

大腸の活動が活発になった結果、便秘が解消するというわけです。

効果的に食べるなら「夜」

ここでプチ情報!朝ごはんに食べられがちな納豆ですが、

実は腸は人間が寝ている間に最も活発に動きます。

そこで、納豆は夜に食べるとさらに効果が増し

、翌朝の便通が良くなること間違いなし!です。

男性の髪に効果的!

なんと、納豆に含まれる成分が男性の深刻な悩みである「薄毛」に役立つことが

研究で分かったのです。

最近、CMやポスターなどで目にするAGA(男性型脱毛症)の予防に期待できる栄養素が、

納豆には豊富に含まれています。

納豆に含まれる栄養素には、

AGAの原因となる物質(5αリダクターゼ)の分泌を抑える効果があります。

また、納豆の抗酸化作用が血液をサラサラにして頭皮に栄養素が行き渡るので、

結果的に髪が生えやすい環境が整うというのです。

薄毛に悩む男性にとっては嬉しい大発見ですね。

女性の肌に効果的!

「美肌になりたかったらイソフラボン!」

これは私が先輩から言われた言葉です。

納豆の原料である大豆には、イソフラボンという成分が豊富に含まれています。

イソフラボンは発酵させることでイソフラボンアグリコンに進化します(ポケモンみたい)。

このイソフラボンアグリコンが、女性ホルモンの分子構造と大変似ているため、

美肌効果が絶大なのです。

糖尿病にも効果的!

歳を重ねるごとに心配になってくるのが生活習慣病ですよね。

最近は食生活のが欧米寄りになっているため、

「脂質」を摂取する機会が増えています。

脂質、生活習慣病、と来るとやはり怖いのは「糖尿病」ですよね。

一度罹ってしまうと完治はせず、一生付き合っていかなくてはならない恐ろしい病気です。

大手企業の「ミツカン」が発表した研究によると、

納豆に含まれる食物繊維には食後血糖値の急激な上昇を抑制する効果があるそうです

血糖値の上昇が穏やかになることで膵臓から分泌されるインスリン(血糖値を下げるホルモン)

の分泌量を減らすことができます。

その結果膵臓や他の臓器に係る負担が減り、

糖尿病の進展を遅らせ、合併症の予防まで出来てしまうのです。

そして、コロナウイルスにも効果が認められた!

そして、納豆はコロナウイルスにも効果がある事が、

長崎大学の研究で判明しました。

納豆に含まれる天然のアミノ酸である「5‐アミノレブリン酸」が

新型コロナウイルスの感染を邪魔する動きを見せたのです。

日本で古来から食べられてきた納豆がこの様な形で活躍するなんて喜ばしいことですね。

納豆菌を使ったコロナウイルス飲み薬、なども発売されるかもしれませんね。

これは大発見です。

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納豆にさまざまな効果があっても食べ過ぎると太ります

栄養豊富なスーパーフード「納豆」ですが、もちろんデメリットも存在します。

体に良いからからといって、毎日何パックも食べていると体に支障をきたします。

ここで、納豆のデメリットについても少し述べておきましょう。

カロリーが高い

実は納豆はカロリーが意外と高く、1パック50gで100kcalあります。

やはり高カロリーですね。納豆はなぜかカロリーが低いと思われがちですが、

食べ過ぎると太る原因になってしまうのです(;^_^A

白飯とセットで食べると、白飯も進んでしまうため、

カロリーを少し気にしながら食べた方が良いでしょう。

プリン体が多く含まれている

納豆にはプリン体も多く含まれており、摂取し過ぎると痛風になってしまう可能性があります。

これは納豆と併せて他のものも食卓に並ぶため

必然的に一食のプリン体摂取量が増えてしまうからです。

「風が吹いても痛い」というところから症名がきている「痛風」。

痛風にならないように注意して食べる事が必要です。

セレンが多く含まれている

最も気を付けたいのが「セレン」という栄養素です。

1日のセレン摂取量の目安は18歳以上の男性で30μg、15歳以上の女性で25μgですが、

納豆1パックに含まれるセレンは8μgなので3~4パックで目安を超えてしまいます。

こうした食生活を続けていると脱毛、下痢、疲労感などが現れてくるため、注意が必要です。

「やり過ぎは逆効果」と覚えておきましょう。

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納豆の効果を最大限に発揮できるメニュー

 納豆は、血圧や心筋梗塞の予防にも効果があり、まさに「健康のホームラン王」です。

その納豆を使った最強のメニューを2つ用意しました。

「キムチ納豆」は料理と呼べないほど、お手軽に出来てしまいますが

「発酵食品同士の組み合わせ」は無敵です。

そしてあっという間に出来てしまいます。

「ばくだん丼」は、納豆の栄養はもちろん、たくあんの歯ごたえも良いし、

魚も入っているので豪華な見た目に仕上がります。

見た目も良く栄養の実力もある、優等生なメニューです。

★キムチ納豆

キムチと納豆の発酵食品コンビはWで血液をサラサラにする効果があります。

1分あれば作れる手軽さと美味しさはハマること間違いなし!

基本の分量

納豆  1パック

キムチ  お好み

刻みのり  お好み

①納豆とキムチを1つのボウルで混ぜる

②皿に盛ってのりをかけたら完成!!

★ばくだん丼

彩りが良くボリュームもあるのでがっつり食べたい時におススメです!

基本の分量

納豆  1パック

たくあん  お好み

オクラ  3本

とろろ  1/3本(すりおろすのが面倒くさい人はパック売りのとろろでOK)

マグロのなかおち(切り身でもよい)  1/2パック

卵黄  1個

刻みのり  お好み

①オクラを輪切りにしてゆがく。とろろをすりおろす

②ご飯の上にのりを敷いて、各具材ごと円状に盛り付ける

③真ん中に卵黄を落としてしょうゆをかけたら完成!!

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まとめ:納豆を効果的に摂取して、健康な毎日を過ごしましょう

いかがでしたか?あの可愛らしい粒の1つ1つにパワーがみなぎっていると思うと

「納豆って健気だなぁ」と思います。

摂り過ぎには気を付けて、健康のため上手に納豆の力を活かしましょう。

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