【車に乗せてもらう時のマナー違反】若者よ!少しは気を遣ってくれ~!

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皆さんこんにちは。この記事は、ブログ主であるtanokunの息子「ミスターT」がお届けします。

母がいつもお世話になっております(笑)

この記事は主に若い人、それも男子大学生に読んでもらいたいと思っています。

皆さんは日常でに乗る機会はありますか?

家族と出かける時、恋人や友達とドライブに行く時、はたまた1人で乗る時、様々な場面で車に乗る機会があると思います。

若者の車離れに伴い、免許の取得率や家庭の車保有率が年々減少していますが、やはりあると便利なものですよね。

もし自分が車に乗せてもらう側、車を出してもらう側の時、何か気にして乗っていますか?

最近の若者の車離れが進んでいる中でも、車を持っている人は周りに一定数いると思います。

そういう人にとって車とはただの移動手段ではなく「自分の大事な宝物」「家族」と思って愛着を持って乗っていることでしょう。

まさに「愛車」です。

車があれば行動範囲も広がって、友達と長距離のドライブなんかはとても楽しいですよね。

もちろん「最低限のマナー」を守ればの話ですが…

私自身が先日、大切にしている車を同乗者の乱暴なドアの開閉により傷つけられ、あげくにゴミを残したまま車を降りられました。

そして降りた際にも、私が車を大切にしている事を知りながら乱暴にドアを閉め、そのさまを他の同乗者が笑ってみていたのです。

このような出来事に遭遇し、すぐさま私は彼らと絶縁しました。

大学生とはいえ成人です。非常識にもほどがあるでしょう。これは声を大にして訴えたいのです。

「すべての若者が」とは言いませんが、一部こうした想像力と配慮に欠ける若者がいるというのは、同じ若者として嘆かわしい事です。

ミスターT
ミスターT

自分の給料で買った大切な車なのに…

ドアの開閉は、隣の車に気をつけないとね!

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車を大切にしている持ち主への敬意が「マナー」である

「車」は、好きな人とそうでない人では感覚に大きな差が生まれます。

ドライブで誰か一人に車を出してもらう場合、乗せてもらう側には守るべき「最低限のマナー」というものが存在します。

知らず知らずの内に車の持ち主を不快にさせ、その後の関係にヒビが入ってしまうこともあり得ない話ではありません。私のように。

そこで今回は乗る立場の人に気を付けてもらいたいことをいくつか挙げてみます。

出かける前の心構え

運転者からは「俺はずっと運転頑張るから、ガソリン代と高速代は出してくれよ」とはなかなか言いづらいものです。特に男子はそうかもしれません。

ですから、あらかじめ運転者以外のメンバーでそういった話をしておいてもらいたいものです。

運転者は便利屋さんではない

「友達とドライブに行く」のも車を購入した目的の1つとしている人は多いと思います。

ですから、ドライブにあたって車を出す事自体は別に構わないのです。

大事なのは誘い方です。

皆さんも一度は「あいつ車持ってるから、それでどこか行こうぜ」なんて会話をしたことがあるのではないですか?

出かける計画を立てる時に「車がある前提」で話が進むと、持ち主としては「ん?俺が何も言ってないのに車があると思って計画を立ててないか?」と思うわけです。

友達とはいえ、親しき中にも礼儀あり。

「車出してもらってもいい?」の一言があるだけでも持ち主の気持ちとしては嬉しいものです。

もしその一言がないと「自分は友達から便利な足と見られてるんじゃないか…」と疑心暗鬼になってしまいます。

その言葉を掛けた上で、当日飲み物など買って合流すると全員が楽しめると思います。

ガソリン代・高速代は運転者以外で割り勘にすべし

長距離のドライブになると、必ず必要になるのが高速道路代・ガソリン代です。

車を出し、更にそこのお金も車の持ち主負担になると、結構な金額がかかります。

もちろんお金が欲しくて車を出しているわけではないですが「いくらだった?払うよ」なんて言ってあげられると、カッコいい男に見られるかもしれません(笑)

運転者は仮に友達がお酒を飲んでいても、自分は飲まずにひたすら運転するわけです。

同乗者でかかった総額を出し合うのが一番の理想だと私は思います。

ミスターT
ミスターT

最新の注意を払って、安全運転頑張りますから…

車本体について気をつけてほしいこと

車が大好きな人は、洗車も自分で行い、ワックスをかけてぴかぴかにし、キズひとつない状態で大切に維持しています。

その車に乗せてもらうわけですから、気遣いは必要です。

ドアの開け閉めは静かに!「ドアパンチ」したら一大事

車に乗り降りする際、必ず触れるのがドアの部分です。

ドアを勢いよく開けたり、強い力で閉めたりしていませんか?

特に気を付けて欲しいのが「ドアパンチ」です。

ドアパンチとは降りる為にドアを開けた際、隣の車にバンッ!!とぶつけることを指します。

これは乗っている車が傷つくだけでなく、他人の車にまで被害が及び、最悪の場合は弁償なんて事にもなりかねません。

もちろんあなたは何の気なしにドアを開けているのでしょうが、車の持ち主にとっては最悪の気分です。

弁償沙汰になったらもう前の関係性には戻れないでしょう。

ミスターT
ミスターT

想像以上の衝撃音で、血の気が引きました

シートに物をこぼさない

出がけの途中にドライブスルーやコンビニに寄り、ご飯を買ってワイワイ車内で食事をする。楽しいですよね。

そんな時にも気を付けてほしいのが飲みこぼし・食べこぼしです。

車によってはシートの素材にこだわっている人もいます。

そんな所にコーヒーなんかこぼした日には…考えただけでも震えてしまいます。

もしこぼしてしまったら、とりあえず車の持ち主にその場で報告と謝罪がマストだと思います。

マットにざらざらの砂などをつけない

車に乗ってみんなで海や山に行く機会も季節によっては多いと思います。

そんな時に気を付けたいのが靴の汚れです。「砂浜を歩いたざらざらの靴」「山道を歩いた泥付きの靴」

一度車に乗る前に確認した事はありますか?

車のマットは土足禁止にしている人もいるほど持ち主にとっては気になるポイントなのです。

犬の糞やガムを踏んだまま乗った日にはもう、車内が大変なことになるでしょう。

車内での過ごし方で気をつけたいこと

集合してしばらくは車内も盛り上がっていますが、そのうちみんな好き勝手に過ごし始めます。

スマホばかりいじらない

乗車中ずっと外を見ているのは暇ですよね。

今どきはみんなスマホを持っているのですぐ触ってしまう気持ちも分かります。

全く触るなとは車の持ち主も思わないでしょう。大事なのは頻度と会話です。

大事な連絡もあるでしょうし、たまに見るのは全然問題ないと思います。

しかしゲームなどを始めてしまうと話は変わってきます。

「ゲームの音を聞くためにイヤホンを付ける」などは言語道断です。

運転者は長距離になればなるほど疲れや眠気が襲ってきます。

そのまま運転を続けていると命に関わる大事故に繋がる恐れがあります。

そこで同乗者のあなたが会話をしてあげることで運転者も気が楽になります。

特に助手席でスマホをずっと触られているのは気分が良くありません。

これは車に限らずですが、なるべく友達と出かける時はスマホを最低限にして、会話を楽しんでほしいです。

ミスターT
ミスターT

みんな無言でスマホをいじっていると「ドライブしなくても良くない?」と思います

寝るときは一声かけてから

車に揺られていると、うとうとしてしまう事がありますよね。

これは色々な場合があります。

運転者によっては

「自分の運転で寝ているのは信頼の証」と考える人もいますし

「運転してるのにコイツ寝てるよ」と思う人もいます。

またドライバーが2人の場合は片方を寝かせてあげる気遣いも必要です。

大事なのは「少し寝てもいい?」という声かけです。

これがあるだけでも、勝手に寝られるのとは大きな違いがあるでしょう。

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まとめ:車に乗せてもらうなら「マナー違反」に気を付けるべし

いかがでしたか?ざっと書いてみましたが、普通の感覚があればできる事ばかりです。

今までの自分を省みて、出来ていない所があれば少し意識するだけでもずいぶん変わってくるでしょう。

今の若い人は免許そのものを持っていない人が多いので、運転者の疲れについては理解できないかも知れません。

でも、理解できないからこそ「気遣い」が必要なのではないでしょうか。

マナーに気を付けてドライブを楽しみましょう!!!

【執筆:ミスターT】


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