力士たちの「四股名」が最近面白い~選りすぐりを5つ紹介~

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こんにちは。今回はtanokunの息子「ミスターT」が執筆いたします。

あなたは日本の「国技」と言われたら何を思い浮かべますか?

剣道ですか?柔道ですか?空手ですか?それぞれ思い浮かべるものがあると思います。

ちなみに私は「相撲」を思い浮かべました。

なぜこんなにも国技がバラバラなのかというと、「日本の国技というものは明確には定まっていないからなんだそうです。

今回は、ハマる女子も多いと噂の「相撲」にスポットを当てて書こうと思います。

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相撲は日本の歴史の始まりとともに、ずっと日本人に寄り添ってきた

そもそも相撲の起源は神話の世界にまで遡ります。

古事記(712年)や日本書紀(720年)の中にある「力比べの神話」

宿禰(すくね)・蹴速(けはや)の天覧勝負の伝説が挙げられます。

相撲は「その年の農作物の収穫を占う祭りの儀式」として毎年行われてきました。

これが後に宮廷の行事となり300年間続くなど、相撲はとても長い歴史を持ちます。

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「しこ名」っぽくない「おもしろしこ名」の力士5選!!

初代横綱は「明石志賀之介(あかししがのすけ)」という、普通の人名のような名前の力士でした。

その後、今日まで数えきれないほどの力士が生まれています。

力士と言えばみんな「しこ名」というものがありますよね。

私は、○○の山、○○の富士、○○の海、なんていうのが全てのしこ名に付いていると思っていました(笑)

ですが今どきのしこ名はいわゆる「キラキラネーム」っぽいものもあるのです。

そこで今回はクスっと笑えるしこ名を持つ力士を紹介していこうと思います!

・翔猿(とびざる)

翔猿は本名を「岩﨑 正也」さんといい、追手風部屋に所属する力士です。身長174cm、体重134kgという、力士としては一般的な体型です。ですが、この翔猿、かなりのイケメンですね

私は草加市在住ですが、追手風部屋は同じ草加市にあるのでなじみ深いですね。

お兄さんが木瀬部屋に所属する「英乃海(ひでのうみ)」です。最近は兄弟そろって力士になる人が増えているようです。「若貴ブーム」からの影響なんでしょうか。

小学校の頃は飛んだり跳ねたりのやんちゃな少年だったそうで、それがしこ名の由来かも知れませんね。

お兄さんが相撲の世界に入った事がきっかけで、自身も力士を志すようになったそうですが、子供の頃の夢は「プロ野球選手」だったそうです。

・つる林(つるばやし)

つる林は本名を「鶴林 将也」さんと言います。力士の本名に「まさや」が多いように思うのは気のせいでしょうか。

しこ名に「ひらがな」が2つ入るのはとても珍しいです。

たいていは全部漢字表記にして強そうなイメージを持たせるものですが、この「つる林」の表記と響きからは、失礼ながらあまり強さは感じないような…

熊本県阿蘇市出身で、木瀬部屋所属の力士です。平成21年3月が初土俵の、まだ新人といっても良いフレッシュな力士ですね。

これから力をつけて、まずは関取をめざして頑張ってほしいものです。「ひが~し~ つるば~やし~」と行司に呼ばれるのをテレビで聞いてみたいですね。

・天空海(あくあ)

「キラキラネーム力士」として角界でも有名な天空海は、初土俵から苦節10年、59場所目で新入幕を果たした苦労人です。

元々入門後3年間は「豊乃浪」というしこ名で土俵に上がっていましたが、2014年の春場所で「天空海」に改名、その後幕下上位へと大躍進を遂げました。

「天空海」というしこ名は彼の出身地、茨城県大洗市にある

「アクアワールド茨城県大洗水族館」

から名付けられました。

名前のインパクトに実力が追いつくようにと必死に稽古に励んでいたらしく、努力家の一面もうかがえますね。

結構相撲界はお固いイメージがありましたが、この天空海は若者にもウケそうなしこ名ですよね(笑)

・爆羅騎(ばらき)

何ともいかついしこ名ですね。

実はこの爆羅騎は本名が「伊藤爆羅騎(いとうばらき)」というのだから驚きです。

しこ名からすでに強さを感じますよね。

埼玉県の所沢市で生まれ育った彼は、力士としては小柄の160cmではありますが、インターハイや国体では個人ベスト16の実績を持つ実力者です。

新弟子検査では身長が伸びるストレッチを施し、検査当日は3ヶ月伸ばした髪を瓶付油で逆立て、身長が縮まないようにタクシーで横になるほどの徹底ぶり。

彼の相撲に対する想いが伝わってくるエピソードですね。

ちなみに立浪部屋の羅王希望は実弟で、兄弟そろってカッコいいしこ名としても有名です。

・宇瑠寅(うるとら)

何だか聞きなじみのある名前ですね。

ウルトラマンタロウと言えば「円谷プロ」が手掛けるヒーロー物に登場するキャラの名前ですが、この宇瑠寅もそこから名付けられました。

式秀親方の奥さんが

「土俵をウルトラマンのように3分間全力で飛び回ってほしい」

という願いを込めて付けられた名前だそうです。

なんだか気持ちのこもった良い名前ですよね。子供人気も出そうな気がします(笑)

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まとめ:力士の四股名が面白くて強さも伴えば相撲人気も再燃するかも!

いかがでしたか。私はこんなにもしこ名が面白いものだとは知らなかったので、書いていてとても楽しかったです。

最近では若者も相撲に興味のある人が増え、注目度が増しています。

このように面白いしこ名が話題になることで、相撲界全体のイメージアップにつながれば良いですよね。

しかも面白いしこ名の力士が強ければ、その名前を呼ばれたり目にしたりする機会も増えるわけです。

せっかく注目される面白いしこ名をつけたのだから、力士のみなさんにはその「強さ」でも目立っていただきたいものです。

まだまだ書ききれないほど面白いしこ名の力士がたくさんいるので、気になった人は調べてみてはいかがでしょうか!!


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