【親のエゴ 例】夫婦が壊れるときに都合よく登場する「子供」

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こんにちは。
「勝手にお悩み相談室」です


投稿されたお悩みに
ご本人の全く知らない
ところで答えるという
かゆいところには
全く手の届かない企画です

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女性の影を奥さんに疑われて夫婦仲が悪いから離婚を考えている

このようなお悩みをみかけました

夫婦の問題を
抱えているため
同じ境遇の方に
アドバイスを
お願いしたいと
思っています。

最近夫婦関係が
悪化しています。
原因は私が他の女性に
興味を持って
連絡をしたことだと
嫁の知り合いから
嫁に言われました。

全くの潔白で
心当たりすらありませんが
残念ながら
信用されませんでした。
過去にそのようなことを
してしまったことがあり
信用されない事に
関しては仕方がないとは
思っていますが
証拠もなにも無いのに
した事になってて
話し合いに
ならなかったうえ
もう気持ちが無いから
離婚したいと
言われました。
【レス1年】

私自身も、嫁への
異性としての気持ちは
無くなってきていますが
現在2歳の男の子がいて
私は子供が大好きです。
子供と一緒に居たいから
嫁の嫌な所も言わず
仕事も頑張れたと思います。

が、今回のことで
この先の事を考えました
私なりに子供優先で
今まで考え、親の都合で
子供に迷惑をかけたくないと
思い、片親より両親が
居た方が良いのではと思い
我慢していましたが
年齢が重なると
口数が少ない親の違和感に
気づくのでは?と
思ってしまいます。

1.成人するまで
このままの方が良い
2.離婚した方がよい
3.その他


皆さんの経験
意見を教えてください。

Yahoo!知恵袋より

・・・なるほど

個人的には③でしょうかね


私は2度離婚を
経験しているので
離婚へのハードルが
低いということも
ありますが。

いわれのない疑いでも
いったん疑いを
かけられると
その疑いを正解に
するような方向で
あらゆる材料を揃えに
かかるような一面が
ある女性もいます。

お悩みさんにはそうした
方面での「前科」
おありのようなので
余計に疑われる事でしょう

「疑わしきは一生疑う」ことが夫への罰

まず、こうしたタイプの
奥様からは、どんなに心を
入れ替えたとしても
「前科」からは逃れられない
という覚悟が必要です

「逃れられたらラッキー」
くらいの気持ちで、奥様の
疑いと共存していかなければ
なりません。

裏を返せば
「配偶者の信頼を失う」
ことは
それほどに大きな
ことなのです

お悩みさんは「前科」を
過去のこととして
終わらせているように
お見受けします
男性はこうした傾向が
強いようですね


しかし、これは婚姻関係が
続く限り、一生背負う
「十字架」と考えた方が
良いでしょう

男性はとかく
女性の恨みを
軽く考えがちですが
奥様の気持ちと信頼を
傷つけたというのは
結婚生活においては
「重罪」であり
今のお悩みさんの
状態は
「被害者と加害者が
ともに生活を
続けている」

ということなのです。

起こした罪を
忘れることなく
贖罪の日々を
送り続ける・・・
こんなこと
お悩みさんに
出来ますかね?

「妻には愛情が失せつつあるが子供はかわいい」の身勝手

これまで述べてきたような
状態で
「私自身も、嫁への
異性としての気持ちは
無くなってきていますが
現在2歳の男の子がいて
私は子供が大好きです。
子供と一緒に居たいから
嫁の嫌な所も言わず
仕事も頑張れたと
思います。」

というお悩みさんと
奥さんの間には
すでに埋めきれない
溝があるものと
思われます。

お子さんだけは
かわいいという
お悩みさんは
家の中でも
奥さんの目を
避けるように
お子さんとばかり
関わっているのでは
ないでしょうか。

奥さんには
腫れ物に触るような
態度で。

奥さんもそれは
面白くないでしょう

自分に前科がありながら
その前科のせいで
自分に冷たくなっている
奥様に
「妻への愛情は
失せつつあるが
子供はかわいい」
などと、
お門違いもよいとこ
だとは思いませんか?

まず奥さんに愛情を示せるかがカギ

自分の子どもが
かわいいのは
当たり前ですが
ことこうした件に
関しては
子どもと奥さんは
別に考えないと
いけません。

でないと
「子どもをダシにして!」
と、奥さんの怒りに
油を注ぎかねません。

離婚をしない人生を
送るのであれば
人生の最後は
子どもではなく
奥さんと過ごす
ことになるのですよ?

子どもへの愛情は
勝手に湧き出てきますが
配偶者への愛情は
注ぎ続ける努力を
続けなければ
ならないのです。
今のお悩みさんに
それが出来ますか?

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まとめ:「子どものために」は親のエゴである

子育ては「親のエゴ」です
家庭がうまく回って
いるときでも
子育てそのものが
「親のエゴ」です。


少し前に「親ガチャ」
などという言葉も
聞かれましたが
育てられた子どもの側で
「親のエゴ」を感じた
ことのない子どもは
おそらくいないでしょう。

お悩みさん自身も
子どものころ
そうではなかったですか?

なので、どの選択肢を
選んでも結局
「親のエゴ」です。

私の母はほぼ専業の主婦で
父に多くの不満がありながら
自分に生活力がないため
離婚を選ぶことも
できないことを


「あなたたちのために
離婚しなかった」

と、すり替えてました。
両親の仲はお世辞にも
良いとは言えず

「離婚すればいいのに」

といつも思っていました。

子どもはわかっています。
母が「離婚離婚」と
言うけれど、生活力ないから
単なるおどしだよね、とか

父が自分にかまってくるけど
自分が相手しなければ
居場所ないんだろうな
とか・・・

大人の汚い醜い部分を
全て子どもは見抜いている

という目線で
これからの夫婦関係を
考えていくのが
良いと思います。

それがきっと一番
「子どものため」
なんだと思いますよ

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