【メンサ(MENSA)会員のメリット3つ】知能指数のエリート団体

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あなたは自分の「IQ(知能指数)」を計ったことはありますか?そもそも「IQ」という名前は聞いたことがあるけれど、実際にどんなものなのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。

昔は小学校で年に1回「知能テスト」を実施していましたが、その結果はなぜか教えてもらえなかったので、私なども「IQ」に興味津々なうちの1人です。

今回はこの「IQ」の高さを誇る知能指数のエリート団体「メンサ(MENSA)」について書いてみたいと思います。

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IQとは人間の知能レベルを数値化したもの

「IQ」とは、人間の知能レベルを数値化して示す「Inteligence Quotient」の頭文字を取ったものです。検査可能な最小年齢は2歳ごろと言われており、専門的検査である「知能検査」を受けることでその値を知ることが出来ます。

この値の細かな解釈としては

  • IQ=90以下は知的発達の遅れを示し
  • IQ=85~115は普通
  • IQ=115以上は知的発達が進んでいる

とされています。これはあくまでも数字上で決められた解釈ですので、あまり正確だとは思いませんけれど(笑)

近年では、それぞれの子供にとって最適な教育の提供や教育方針を決定するために、早いうちからIQを調べる事もあるようです。

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メンサの会員はIQは130以上あれば誰でもなれる

さて、そんなIQに関してある国際団体があることを知っていますか?その国際団体の名前は

「MENSA(メンサ)」です。

なんだか崇高な名前ですよね。最近はクイズ番組でもMENSA(メンサ)会員の芸能人が出演し、その知名度はあがっています。

MENSA(メンサ)とはラテン語でテーブルを意味し、円卓を囲むメンバーが皆平等に集まる様子を表しています。

そんなMENSAは、1946年にイギリスの弁護士ローランド・ベリルと科学者で弁護士でもあるランス・ウェア博士によって、同国で創立されました。

彼らは「高いIQを持つこと、ただこの1点のみ」をMENSAにメンバー入りする条件として掲げ、聡明な人のみで交流するというアイデアを思いつきました。これが名案であるかはさておき、このMENSA(メンサ)を創立した当初の目的は

「政治的に中立で人種や宗教の違いから完全に自由であるような集団を作るため」だったそうです。

具体的には「IQ130以上」が入会の基準と言われています。

メンサ(MENSA)の日本人会員は2019年時点で4700人

そして時は流れ、現在までに世界100ヶ国以上、10万人以上の会員を持つ巨大な国際的グループになりました。もちろん日本国内にも2019年時点で約4700人の日本人MENSA会員がいます。この数字を多いと思いますか?少ないと思いますか?

メンサ(MENSA)の活動目的3つ

MENSA(メンサ)の活動目的は大まかに分けて3つあります

①知性や才能を、認知・育成し人類の向上に役立てること

②知性の原理、性質、そしてその適用などを研究することを激励すること

③メンバーのための知的、かつ社会的活動を促進させること

うーん…正直難しくてよく分からないですよね(笑)

要するに「自分たちの持つ高いIQを世界中の人のために役立てよう!」ということなんですね。なんだか壮大すぎて私には難しいと感じてしまうのは私のIQのせいでしょうか(笑)

メンサ(MENSA)のテストは生涯に「3回まで」しか受けられない

ここまで読んで「MENSA(メンサ)の会員になりたい!」「MENSA(メンサ)の試験を受けてみたい!」と思った人もいるのではないでしょうか。

先ほども書いた通り、会員になるための条件は「IQが高い」この一点のみです。正確に「IQ◎◎以上」と明記されているわけではなく、MENSA(メンサ)が不定期に開催するIQテストで上位2%のスコアを獲得すればいいのだとか。

またもう1つの方法として「他で承認されている知能テストから、会員に値するスコアを提出する」方法もあります。

ただし、日本で会員になるためには15歳以上に限り、生涯で”3回まで”しか受けられず、それに落ちてしまうと一生会員になるチャンスはないので、本気で目指している人は充分対策などをしてから受けた方がいいかもしれません。

MENSA(メンサ)の本テストを受ける前にプリテストを設けている国もあるそうなので、気になる人はチェックしてみて下さい!

メンサ(MENSA)のテスト「過去問」正確なものはないが要は知能テスト

MENSA(メンサ)は特に過去問を出版していませんが、要は知能テスト。なので参考までに無料のIQテストサイトのリンクを貼っておきます。時間のある方は挑戦してみて下さい。

難しい問題ではありませんが、真剣にやると「頭が疲れた」という感覚になります。知能を使うとはこういうことなのでしょうか。

参考:IQテスト無料

最年少のメンサ(MENSA)会員はアメリカの2歳女児

MENSA(メンサ)は創立当初の目的通り、年齢制限なども存在しません。そしてなんと2021年にMENSA(メンサ)の長い歴史でも類を見ないほどの天才児が会員になりました。その子はアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに住むカシュ・クエストちゃん

なんと彼女は2歳にしてIQ146のスコアを叩き出し、史上最年少のMENSA会員となりました。彼女は2歳ながらに周期表の元素を全て暗記したり、アメリカの50州を形と位置から特定したり、スペイン語学習やパターン解読を行ったりと、とにかく超人的な知能を有していました。

両親によるとカシュちゃんは最初の言葉を発してから急速に能力を伸ばし、すぐに5個以上の単語を繋げて発したりしていたそうです。1歳6ヶ月の定期健診でその早熟ぶりを先生に伝え、見解を求めたところ驚いた医師から検査を勧められました。

そこで両親はカシュちゃんをMENSA(メンサ)のテストを行っている医師のもとに連れていくことを決め、入会にまで至ったそうです。

メンサ(MENSA)会員の芸能人

芸能界でもMENSA(メンサ)の会員として名を連ねている人がいますよね。

・茂木健一郎(脳科学者)

・中野信子(脳科学者)※元MENSA

・宇治原史規(お笑い芸人・ロザン)

藤本淳史(お笑い芸人・田畑藤本)

・小岩井ことり(声優・作詞家・作曲家)

・小松昌平(声優・小岩井ことりに次ぐ声優で2人目の会員)

・岩永徹也(俳優)

・安宅晃樹(フジテレビアナウンサー)

一度は名前を聞いたことがある人たちばかりですね!大学卒業・大学院卒業・大学に進学していない人など、経歴もさまざまです。IQが高いからといって必ずしも高学歴とは限らないわけです。生き方は人それぞれですからね。

あなたの周りや、はたまたあなた自身が実はMENSA(メンサ)に入れるポテンシャルがあるかも知れません。

MENSA(メンサ)に入会するメリット

ただただ「IQが高い」事で、誰でも入会可能なMENSA(メンサ)ですが、入会するメリットはあるのでしょうか?

会員証がもらえる

なんとオークションサイトにも出品されているMENSA(メンサ)会員証。IQが及ばなくても会員証は持ってみたいものなのでしょうか。だとするとファン垂涎の会員証という事ですね。

会員同士の行き来を目的とする旅行は割引適用

MENSA(メンサ)は世界中に会員がいます。その会員同士の行き来を目的とする旅行にはMENSA(メンサ)が援助をしてくれます。

会報がもらえる

MENSA(メンサ)会員が発行した会報を受け取る事ができます。これが嬉しいものなのかどうかは謎です

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まとめ:MENSA(メンサ)のメリットは入った者にしかわからない

いかがでしたか?今回は名前は知ってるけれど何をしてるかはよく分からない、MENSA(メンサ)について解説してみました!IQテストは勉強が得意、不得意に関係なく頭の柔らかさを試すものなので、あまり深く考えずに1度テストを受けてみてはいかがでしょうか!!!


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