【人と比べる心理】他人と比べてしまっても傷つかない方法はたった1つ

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はい、皆様こんにちは。「勝手にお悩み相談室」です。

今日も、ご本人と関係ないところで勝手にお悩みを解決したいと思います。

ネットでこんな記事を見かけました。

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同期の子と自分を比べてしまう

社会人二年目女です。職場が女ばかりで、私ともう一人同期の女の子が同じ部署に配属されているのですが、いつも先輩に飲みに誘われるのは同期だけです。私は誘われません。同期にも「なんかごめんね。いってくるわ」と言われる始末。

同期はすごくいい子です。でも対応の差がなんか凄くショックで悲しいです。誘われてもいないので、先輩からすれば私がその飲み自体知らないことになってます。情け無いですが、内心傷ついてしまいます。かといって誘われて仲良くしたい!!とまでは思いません。

なので知らないふりをしています。けど謝ってくる同期にイラッとします。嫉妬もあるんだと思います。情け無いです。職場変えたいなって思うくらいです。こんなことでって思うかもしれないですが、、

同期と自分を比べず、気にしないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

Yahoo!知恵袋より

。。。なるほど。それはちょっと傷つきますね。

仕事で疲れて帰ってきて、こうしてお悩みを投稿するのもまたエネルギーが要ると思います。

まずはお風呂に入ってさっぱりして下さいね。

お悩みの答えとしては

「比較しないなんて無理だから、比べ方を変える」

というのが良いと思います。

「気にしないようにしよう」とか「比べないようにしよう」などと、思えば思うほど出来なくなっていくものです。

ですから「気にするし」「比べてしまう」事は仕方ないと思いましょう。

私の職場も9:1の割合で女性がほとんどです。お悩みさんの職場は、男性は1人もいないんでしょうか?

私の職場は女性しかいない部署があったり、男性が数人しかいない部署があったりします。

面白いもので、女性ばかりの部署に男性が1人入ってくると、その男性がたとえビジュアルに難があっても(失礼!)不思議と女性社員の中に、男性を意識した

「デリカシー」

が生まれるんですねぇ。

お悩みさんの相談の中で、デリカシーが一番ないのは誰だと思いますか?

それはお悩みさんを飲みに誘わない先輩ではなく「同期の子」ですよ。

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お悩みさんを悩ませている元凶は「同期の子」ですよ

お悩みさんは

「同期の子ばかりが飲みに誘われる」

「同期の子は『何かごめんね、行ってくるわ』と言う」

「同期の子はいい子です」

と言っていますが。。。

これ、お悩みさんもうすうす分かっていませんか?

この同期の子、別に「いい子」じゃないですよね(笑)

もしかしたら、誰か別の人に

「同期の子は別にいい子ではない」

と客観的に言ってもらいたかったかな?とも思いますが。

気を遣える同期なら「行かない」か「あなたと一緒に飲み会に参加する」

本当にお悩みさんを気遣っているなら

「ごめんね、行ってくるわ」

ではなく理由をつけて自分も断る。

または、お悩みさんも一緒に参加できるように話してみたり

「なぜお悩みさんを誘わないのか」

と、先輩に聞く、とかするでしょう。

「たった一度の飲み会で、お悩みさんが誘われていないとは知らずに」自分が誘われたことをお悩みさんに言ってしまった、のではないですよね。

「いつも」同期の子だけが誘われて、いちいち誘われた事をお悩みさんに話し、お悩みさんが誘われていない事を承知の上で「ごめんね、行ってくるわ」なんですよね?

。。。めちゃくちゃ性格悪くないですか?(笑)この同期さん。

お悩みさんが「いい子」だと思っている同期の子を悪く言うのは忍びないのですが、こうした客観的な要素を総合すると、この同期の子は少なくとも「いい子」ではないでしょう。

私などは基本的に他人を信用していないので

「その飲み会でお悩みさんの悪口を先輩に言ったりしているんじゃないか」

とすら思いますよ。

最初はほんとにたまたまお悩みさんが誘われなかっただけだとしても、もしその最初の飲み会で、同期の子がお悩みさんの悪口を先輩に言ったら、先輩は同期の子を可哀想に思って、次からは意識的に同期の子しか誘わなくなるかも知れません。

それを利用して、いちいち自分だけが飲み会に誘われている事をお悩みさんに話し、お悩みさんがしょげているのを内心ほくそ笑んでいる…これが最も悪く考えたパターンです。

悩んでいる時は、最も悪い事態を想定して行動すれば傷口は浅い

これは、ニーチェの「黒哲学」にも通じる部分があると思うんですけど、最悪のパターンを想定して行動しておけば、予想外に傷つけられる可能性は格段に低くなります。

この同期の子は、意識的にせよ無意識にせよ、お悩みさんに対してマウントを取っていることは間違いありません。

そうなると悩みの本質は変わってきませんか?

あなたにマウントを取り、優越感を出していている状態の人と自分を表面的に比べたら、いらない劣等感しか生まれないのは当たり前です。

でも、本質的に比べたら

「先輩の誘いを断れず、拘束時間外に飲み会で拘束されている同期」

より

「拘束時間内で仕事から解放されて、自分の時間を満喫できるお悩みさん」

の方がよっぽど良くないですか?

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まとめ:習い事などで時間を充実させてから、改めて同期を自分を比べてみる

媚びを売ってまで飲み会には参加したくないお悩みさん、とっても正しいと思います。

そんなつまらない飲み会に誘われなくてラッキーじゃないですか。

「同期に内緒」で、仕事の後に習い事でも始めたらどうでしょう?

内緒というのがポイントです。

次に同期の子から「飲み会に誘われた」と聞かされても

「あ、全然。私、予定あるし」

と言い返せるような状態にしておくんです。

「え?予定って何?」と聞いてきたならマウントのピンチだと、同期の子は思っているのです。

マウントを取るために飲み会に参加しているのに、お悩みさんへのマウントに効果がなくなったら意味ないですからね。

ここで「習い事をしている」事を言ったらだめですよ。

その習い事に勝てるだけのマウントを改めて取りにきますからね。

「うん、ちょっとね」と濁し続けなくてはダメです。

お悩みさんが習い事で充実するようになったら、お悩みさんも飲み会などはどうでもよくなり、同期の子もマウントが通用しないなら、飲み会に誘われた事をわざわざ言ってこなくなるでしょう。

仕事上のつきあいですから、同期の子と険悪にはなりたくないでしょうし、この方法で様子をみてはどうでしょう。

習い事が上達して面白くなり始めた時に、改めて同期の子とお悩みさんの「仕事後の時間の使い方」について比べてみて下さい。

今とは全く違う見方ができるのではないでしょうか。

その頃には、習い事を通じて素敵な彼と出逢っているかも知れません。

そうしたらもう「比べる」事自体が必要なくなりますね。

むしろすべては「同期の子」のおかげです(笑)

せっかくの1日を、悩んで終わるのはもったいないですよ!(^^)!


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